切手買取と切手カタログについて
切手の価値がどうなっているのかを把握するため、使えるアイテムには何があるのかというと切手カタログがあります。切手カタログに関しては一年を通して一回発行されるものであり、以前の数々の切手が掲載されていて、ひとつひとつの切手には評価額というものが示してあります。けれど、評価額に関してはその切手の価値を表現するものであり、切手買取を依頼した場合の値段とは少々違いがあります。切手買取を事業として繰り広げている専門店も、切手カタログに示してある評価額をチェックし、買取の金額を定めているのも本当です。普通であれば、切手買取に関してはあまり世間で見られないような切手や、発行された数が多くない切手の買取が高くなることはありますが、最近製造された切手のほとんどは買取査定をしてもらうと、切手にプリントされた額よりも安くなってしまうケースが多くなっています。ですから、切手買取を依頼するよりも何か郵便物を出す時にその切手を利用した方が効率的かもしれません。